chiyocoの365日後になりたい自分になるブログ

なにものでもない私が、なにものかになりたいともがく日記です。

#14.アメリカからの帰国して1ヶ月、価値観が変わっていることに気づいてしまった

今週のお題「行きたい国・行った国」

 

こんにちは。

chiyocoです。

 

約1ヶ月ぶりにブログを書く時間が作れました。

 

実は、先月末まで、主人の仕事の都合でアメリカに住んでいたのですが、

任期終了に伴い、私と子供たちだけ一足先に日本へ帰国しました。

 

時差ボケや引っ越しからの引っ越しの準備等で忙しく、

なかなかブログを書く時間が取れなかったのですが、

今週のお題が「行きたい国・行った国」だったので、

これは書きたい!と思い投稿した次第です。

 

もともと、私は海外旅行が好きというタイプではありません。

今までもハワイ、イタリア、韓国、台湾は行ったことあるのですが、

海外旅行よりも国内旅行の方が金銭的にも安いし、食べ物も美味しいし、安全だし、

と思っていて、海外に行くことの良さをあまり知らずに生きてきました。

(帰ってきた今でも、海外旅行よりも国内旅行最高と思っています。子連れなら特に)

 

でも、今回、単身赴任ではなく、帯同してアメリカに住むことに全く迷いはなく、

行かないという選択肢はありませんでした。

 

周りからは、仕事を休んでまで行って何するの?

危なくないの?

コロナで治安がよくなくなっているって聞いてるよ?

子供たちは大丈夫なの?

英語は話せるの?

 

と、正直、あまり良いことは言われなかったのですが笑

 

もうね、行ってよかった!!この一言です。

主人に本当に感謝です。連れていってくれてありがとうって。

 

書きたいことはたくさんあるのですが、

その中でも一番、よかったと思うことについて今日は書きたいなと。

 

それは、多人種、多文化に触れられたことです。

これって、ずっと習ってきたことだし、考えてきたことだけれど、

住んでみないとその空気感をリアルには感じられないということに気づきました。

 

本当に、色々な人をみました。良くも悪くも。

色々な人がいるってこういうことか、と身を以て感じました。

 

良い面だと、GIVEの精神がどこにでも溢れていて、

子供のママ友と話していると、情報とかも少しこれがわからないというと、

想像以上の情報量を返してくれたりします。

イベントや寄付活動のボランティアも盛んだし、

みんながそれを慈善事業としてやるというよりも、楽しんでやっています。

誰かに喜んでもらえることを心から楽しんでいる感じがします。

それに感化されてか、私も誰かに喜んでもらえることをすごく考えることになりました。

 

ただ、これ、サービスが全部いいかというとそうではないんです。

日本人の「おもてなし」の心とはまた違う感じ。

 

日本は平均してサービスについては良すぎると感じます。

小さいスーパー、コンビニからして接客のレベルがホテルレベルといってもいいぐらい、

かなり丁寧ですよね。

よく「お待たせしてすみません」とか「〜してすみません」って耳にするけど、

アメリカでは、全くそんなことを言われることはなくって、

むしろ英語でそれってどう訳すんだろうっていうぐらい、

そういうニュアンスのことを言われたことがない。

(普通に暮らしている中では。結構良さげのホテルとかでも滅多になかった。)

 

アメリカだと、店員さんはコーヒー飲んでたり、他の店員さんとおしゃべりしてたり、

なんなら、値段とかも適当。

これ100円って書いてあったよって言ったら特に確認もせず「あ、そうなの?」と言って、

値段の訂正をしてくれたり、子供がお菓子を離さずにいたら、

「いいよそれ、あげる」と言われたこともあります。

適当だからこそかもしれませんが、

子供とか連れてて大変そうにしてると、レジ担当じゃない人が横から来て、

「こっちでやってあげるわよ」と言って、普通のことのように優先してくれる。

それについてイライラしている人はいないし、

むしろ、どこに行っても子供に対してかなり許容範囲が広い気がします。

 

これってどうしてかなと思うと、

相手への期待度がすごい低いんじゃないかなって思ったんです。

「これぐらいやってくれるだろう」というのがほとんどない。

 

だから、例えば、Moving Saleとかでものを誰かにあげるとき、

「ありがとう」とは言われるけど、それ以上はなし。

これ、面白くて、日本人に不要なものを譲ってあげると、

だいたいお返しに何かくれるんです。

不用品だからもらってくれるだけで嬉しいんだけど、

もらう側は、「もらってしまって申し訳ない」という気持ちがでるんだろうなと思います。

 

だから、日本に帰ってきてから思うのは、

色々なサービスに対して「そんなこともっと適当にやりなよ」ということ。

前までは、ちょっと待たされる時間が長かったり、バスが時刻通りこないと

多少「なんで?」とイライラしていたんですが、

今はかなり心に余裕がでてくるようになりました。

だいたいのことに対して、「まあ、そんなこともあるよね」と思うし

何か嫌なことがあっても「そういう日もあるよね」と口癖のように言えるようになりました。

 

これって、私の中では大きな変化で。

 

結構、周りからも真面目で正義感が強いって言われることが多かったのですが、

私の真面目さや正論って、時にはすごい凶器になるなと思ってはいました。

小さいことでイライラしたり、「何この人!?」って思うことに対して、

もっと許容範囲が広い人になりたいなと思いつつ、

「これが正しい!」って思ってしまうと、それ以外は受け入れられなかったんです。

 

でも、それが本当になくなりました。

だって、もう書ききれないぐらい色々な人にあったから笑

 

しかも、私の場合、子連れで行ったから尚更、経験できることが多かったと思います。

子供との接する場面での、現地のママたちの対応って日本とは全く違います。

 

私、公園にいくことの何が嫌って、

子供同士が楽しく遊んでくれればいいのに、

ママが「これ貸してあげなさい」とか「ごめんなさい、うちの子が」

みたいなやりとりをするのが、本当に面倒だなって思ってたんです。

 

よくあるのが、子供の玩具なのに、

貸して欲しそうな子がいると、

「これ貸して良いよね?」と聞いてるんだか聞いてないんだか声をかけて、

子供が「うん」とも言っていないのに

ママが代わりに貸してあげるという場面をよく目にします。

しかも、そのあと子供が「使いたかったー」というと

「使ってなかったんだから、貸してあげなさい」みたいな笑

それって、どうなの?って私は毎回疑問に思ってました。

我が家では、「これ貸して」と言ってきた子供に対しては、

年齢的に大きい子には、私はわからないから娘に直接聞くように伝えます。

小さい子には、代わりに「〇〇ちゃんがこれ貸して欲しいんだって」と娘に聞いて、

「No」と言われたら、「貸したくないんだって」と伝えます。

必ずしも貸してもらえるわけではないということを

経験することも大事かなとも思っています。

これって、性教育とかにもつながっていて、子供にはちゃんと「No」と言えて、

あなたの「No」には強い力があるということを教えてあげるのが大事と

本で読んだことがあったので、これは徹底して教えています。

 

 

 

その代わり、よく聞いたのが「Can you share~?」という表現でした。

それに対して、子供がNoといったら、それ以上はやんやん言いません。

私もそれで良いと思っています。

全員が全員そうじゃないですよ。

あくまで、一個人としてみた範囲でそういう人が多かったなって。

 

子供が遊んでいる横でビールを飲んでたり、

なんなら、ブルワリーとかが公園の近くにあって、

講演が終わったら子供はピザ、大人はビールを飲んでゆっくり過ごす

という時間も経験しました。

それって、子供も大人もハッピーだし、自由ですごく良いなと思いました。

 

そんないろんな経験があってか、

日本での同調圧力的なものには全く動じなくなりました。

いや、もともとそういうものへ反抗的な気持ちがあったんですけど、

それを自重することをやめました。

 

あなたはそう思うのかもしれないけど、私はこう思う。

ということは、はっきり示すことが大事だと思うんです。

お互いを尊重しあった議論や話し合いを大事にしたい。

子供にも、そういう姿を見せたいと思っています。

 

まだまだ書きたいことはあるのですが、

今後もまだ引っ越しが控えていたりするので、

時間ができた時に、また考えをまとめるために色々書いていきたいなと思います。

 

【今日の良かったこと】

・車を購入する目処がついた

・おいしい三色だんごを食べた

・託児付きの美容室で髪の毛を切った!半年ぶり!(次はカラーをしたい)

 

今日も楽しかった。

 

chiyoco

 

 

#13.睡眠コンサルタントだけど、やっぱり睡眠は大事と再確認した

おはようございます。

chiyocoです。

 

今週の頭から、次女が体調を崩し、その後、長女が体調を崩し、そして今度は私が体調を崩してしまいました。

引っ越しが近いこともあって、毎日やることが山積みで、子供たちも嘔吐などしていたのであまり食事も取れず、そうなると私の食事もどうでもよい質素なものになってしまい、よく考えると5日ぐらい、おかゆやら、パンやら、シリアルやら、食べやすいものだけ食べていました。

 

しかも、生理も重なって、腰は重い、頭は痛い、そして、免疫力が下がると、なぜか背中の左側が刺すように痛くなるのですが、今回も一瞬動けなるほどの激痛が2、3時間に1回襲ってくるんです。こんな状態で、引っ越し。しかも飛行機。できるのかな・・・もういよいよ明日には出発です。

 

最後の一週間でどうにかしようと思っていたのに、子供たちも体調不良で予定が全部狂い、もう泣きそうでしたが、昨日は体調不良も限界で、もう思い切って、寝ることにしました。

 

そしたら!想像以上に効果大。

昨日の倍は動けてます。

 

最近は4,5時間睡眠。しかも夜中には子供が体調不良で起きるからほぼ細切れ睡眠だったので、やっぱり、眠ると全然違うなあと。

 

子供の睡眠コンサルタントの資格を持っていますが、何度も思うことだけど、本当に睡眠って大事。イライラするし、肌も荒れるし、なにより、免疫力がさがる。

 

精神疾患のある患者さんとお話しすると、大抵、「眠れない」という主訴を聞くのですが、やっぱり、何をとっても「睡眠」が大事。

 

何かしなきゃいけない、これをしなきゃいけない・・・

たくさんやることはあるのはわかるけど、体調を崩す前に、思い切って眠ってしまうことをお勧めします。

それでも眠れない!という方はこの本もおすすめ。

 

 

 

私はどちらかというと、産後のママがよく眠れるようなお手伝いができれば良いなと思って、睡眠コンサルタントの資格をとりましたが、最近は、旦那の睡眠時間も減っているのが気になるので、パパの睡眠ってどうなっているんだろうと気になっています。

パパも育児をしても当たり前の世の中になってきていて、それはとても良いことだけど、パパの産後うつも増えていると聞きます。

パパだから、ママだから、関係なく、みんながちゃんと眠れて元気に過ごせるといいなと思います。

 

今日は体調悪いのでこれぐらいで。

 

【今日の良かったこと】

・プレゼントでケーキをいただいた

・片付けがだいぶ進んだ

・子供に向けてビデオメッセージをたくさんもらえた

・今日もブログがかけた

 

#12.基本、私はいつもツいていると思う。

今週のお題「試験の思い出」

 

おはようございます。

chiyocoです。

 

今日は、私っていつも基本的にはツいているなーと思ったので、私が受験生だった頃の思い出も合わせて書きたいなと思います。

 

実は今日は普通に考えたらツいてない日だったと思います。

子供が嘔吐して幼稚園から呼び出しされたり、その結果、3000円も入場料がかかるある美術館を1時間しか見れずに帰ってきたり、帰ろうと思ったら電車を間違えまくって、道を聞いたら道を聞いた人から間違った道を教えられたり、帰ったら帰ったで、嘔吐しているから食べられないのにお腹は空く長女、長女の体調なんて心配もせず、あれが食べたいこれが食べたいと自己主張強めの次女・・・みんなでグズグズして、私も怒鳴り散らかすことに。。。

唯一の救いは、ご飯作りたくない、と思って祈るような気持ちで冷凍庫を開けたら、冷凍ご飯があったこと。(これで今からご飯炊くってなったらしんどかった・・・)

 

しかも、今週末で引越し。明日は幼稚園の最終日・・・。

引越し前に最後に幼稚園でパーティしてくれる予定だったのに、それも中止。

なんなら、先生にもお友達にもバイバイを言えなかった。

近所のお友達とも公園で遊ぶ予定だったのに、それもできず。

みんなでおいしいご飯を食べようって予約していた予約困難店もキャンセル。

 

気持ちはとってもブルーでした。

 

もっとちゃんと体調を管理してあげられていれば、ちゃんとお別れさせてあげられたのに・・・って思いました。しかも、何が後悔って、元気がないのをわかってて少し無理して保育園に行かせたんです今日。私が、どうしても引っ越し前に行きたい美術館があって、次女の分しかチケットとってなかったから、長女がいると行けないし・・・今日しかない!って焦っていました。それを後悔しました。今日1日休ませて、学校の最終日を笑顔で行かせてあげられたら、って。

 

でもね。

こんなお別れだったからこそ、たくさんの方が個別にメッセージをくれました。先生からの文章が忘れられない。電車の中でそのメッセージを読んで泣きました。

他のママ友も、心配してたくさん連絡くれて、たくさん助けてくれました。

情けないなと思いつつ、人の優しさに救われた1日でした。

 

出来事だけ見るとすごくツいていないけれど、だからこそ、人との繋がりや温かさを感じることができたなって。それって、何にも変えがたい気づきで、それをお別れ前に再確認して、「みんなとあえて本当に良かった」「また会いたい」って思えるのって、本当はすごくツいていることなんじゃないかなって思ったんです。

 

美術館だって、今日はちゃんとみれなかったけど、考え方によっては「また絶対にこいよ」ってことなのかもしれないし、予約キャンセルしたお店は、「ここで払う予定だったお金をもっと違うところに使えばいいよ」ってことかもしれない。

 

こんなことを考えてブログに書こうと思ったら、ちょうど今週のお題が「試験の思い出」で、ふと自分の大学受験を思い出して、やっぱり私って基本的にはツいてるよなと。

 

私は、大学受験、推薦入試を落ちて、そのあとの一般入試を受けて第一志望に合格しました。

結果的には受かったけれど、私が推薦を落ちたばっかりに、滑り止めの私立学校に入学金50万円を親に支払わせてしまいました。子供を持つ今になって、その時、「大丈夫だから」って全く怒りもせず嫌な顔もせず支払ってくれた母のことを思い出すと、今でも、ありがとうの気持ちでいっぱいです。あの時、父も母も、どんな気持ちだったんだろうな。

 

当時、その50万がすごくプレッシャーになり、私の合否で家庭のお金がこんなに動くんだ・・・ということをその時初めて実感しました。そして、今は50万で済んだけど、もし私立に行くことになってしまったら、倍以上のお金がかかると聞いていたので、これは何としてでも一般入試、絶対に安全圏を受けなきゃと思って、親に志望校のレベルを下げるという話もしました。(田舎育ちの会社員の父、パートの母の一般家庭でしたが、子供ながらに、公立大学しか考えられないと思ってしまっていました。)

でも、その時、父親が「それでいいのか」って珍しく怒ってくれて、私も、本当は受けたいけど、お金のことを心配して・・・という気持ちだったので、「いいの?ありがとう」という気持ちで、第一志望にトライさせてもらいました。もし私立に行くとなったら、奨学金をもらえるぐらい勉強すればいいとも思っていました。

 

結果的には受かってよかったという話なんですが、勉強していた時の記憶は全くないのに、このお金の話がずっと心に残ってて。

推薦入試を受かってたら、こんな気持ちにはならなかったし、あんなに勉強することもなかったなって思うんです。親のありがたさも気づけたし、挫折を経験することで、悔しさをバネに這い上がる根性も鍛えられたように思います。

 

昔、母親に、いいことと悪いことは同じ量あるから、いいことばかり続いたら気をつけなさいって言われてて、あまりに順風満帆に生活できているから、私はいつ嫌なことが怒るんだろうとヒヤヒヤしていたんです。でも、悪いことって、裏返してみると挫折の経験に繋がるから、挫折や失敗をすることで人は成長できるし、結局は、いいことも悪いことも全て良いことなんじゃないかなって今は思えるようになりました。

 

この年になると、失敗をすることも少ないから、失敗や悔しい思いができることってすごく良いこと。その悔しさが私を違う世界に連れて行ってくれるし、違う道が開けるかも。

 

なんて、今だからそう思えるっていうだけの話。

 

いま受験を頑張っている人は、そんなこと思えないだろうけど。

だって、今私が大学院とかを受けるとなったら、それは受かってくれなきゃ困るよ。落ちてもツいてるなんて思えない自信がある笑 時間とお金をかけて勉強して、子供だっているし、何より仕事もしてるし・・・とかね。ふふふ、やっぱり自分ごとに考えると、受かりたい!よね。

 

だから、もう何も言えない。頑張れも言えないし、言えるとしたら、「私はツいている」って言葉にすると、それが言霊になって自分に返ってくるから、どんな結果であれ、「あなたはツいているよ」って私は伝えたい。

 

受験といえば、2月の勝者っていう漫画が大好きです。中学受験の話なんだけど、小学生の心の葛藤とか、その親の気持ちとか、先生の思いとか、すべて心に刺さる。

 

 

【今日の良かったこと】

・夜に飲んだハーブティがおいしかった

・美術館を1時間はみれて、お土産も買えた

・明日、友達がケーキを買ってくれるって言ってくれた

・今日もブログがかけた

・あ、JGRの動画がスノストで嬉しかった

 

chiyoco

 

 

 

 

#11.副業ができないとはもう言わない

おはようございます。

chiyocoです。

 

今日もこの本から。

 

ライフシフト習慣術/尾石晴

 

何回書いているんだと思いますが、いまオーディブル聴き放題対象なので、無性に聞いてしまうんですよね。2倍速で何回もリピートするほうが、結構私は記憶に残りやすいです。

 

その中で自分の舵は自分でとる、ということが本当に大事だと痛感しました。

副業の話がかかれていて、そのなかで晴さんが、「こういう話をすると、必ず私は副業できないんですという人がいます。でも、それに対して、私はそうなんですねとしか言えません。ど」という話がありました。そして、簡単に言うと、年間20万もまだ稼いでいないのに、どうやったら副業できるかということも考えていないのに、「副業できない」としてしまって良いのかということでした。もちろん、会社の規則に反して副業を推奨しているわけではないとも記されていましたが、要は、「副業できない」と簡単に言ってくる人に対しての警鐘をならしているんだと感じました。

 

これ、私やったことあります。

有名な著者のオンライン勉強会みたいなのに参加して、「でも副業できないんです」と言ったら「私はそもそも、副業できないような企業に勤めていることに疑問を感じる」と言われたことがあります。

 

これって、本当は自分で自分に「私は副業できないから・・・」って言い訳していただけなんですよね。

 

ちゃんと探せば道はあるはず、と思ったらあったんです。

会社の副業規定も入所当初とは変わっていて、ボランティア的なことならOKとか、公共の福祉のためになることならOKとか、まだよくは読めていないんですが、道はありそうでした。

 

副業ダメだからアフリィエイトできないし、youtubeもできないし、利益を出しちゃいけないし・・・と自分でできないことを探していたなと思うと、「私副業できないんです」って簡単に言っていた自分が恥ずかしくなりました。

 

本当にやりたい、やらなきゃ、と思っている人はそんなこと言わずに、すでに道を探しているよなって。

 

もう、私は副業ができないとは言いません。

副業とは何も最初から何百まんと稼ぐことじゃないはず。

まず、自分がやりたいと思っていることを小さな一歩から始めてみる。

そのために自分の労力と時間を出しているなら、それが誰かのためになっているなら、対価としてお金をいただけるよう、副業申請をして会社とも交渉をする。

まずはボランティアからでもいいかなと思ってきました。

 

そして、こうして月1でここでこんなこと始めたら楽しいかなとか想像を膨らませているうちに、場所を借りるのっていくらぐらいかかるんだろう、どこに申請するんだろう、人ってどうやって集めるんだろうとか、具体的な疑問が出てきました。

 

なぜか副業をやるなら今の仕事をやめる!ぐらいの勢いがなきゃと思っていたけど、そんなことじゃないのかも。今の仕事も好き、でももっと他のことにも挑戦したい、そういう気持ちを大事にして軽い気持ちでやってみてもいいのかなと思っています。

そしたら色々アイディアが湧いてきて、ワクワクしてきました・・・♡

 

簡単だけど今日はここまで。

 

【今日の良かったこと】

・ブラウニーを買ったら、店員さんがあくびして無愛想だったんだけど、なぜかサービスでグッズもくれた。

・ブラウニーやの店員さんと、もうすぐ引っ越しなんだという話を楽しくできた

・お友達の家で遊んだ

・今日もブログがかけた

 

chiyoco

#10.40歳定年説にワクワクした話

おはようございます。

chiyocoです。

 

昨日から、寝かしつけ時間はずっとこの本を耳読しています。

 

ライフシフト習慣術/尾石晴

 

いつもだと、さらーっと聞いて印象に残っているところを書き残しているのですが、寝かしつけ中だと、メモが取れない。でも、この本はメモに取りたくなるところが多すぎて、寝かしつけが終わった後に、再度気になったところを聞き直してます。

 

そして、今日気になったのは

第5章「学び」の習慣から、自分の職業人生をどう設計するかというお話。

その中で、東京大学大学院の柳川範之教授が提唱されたという「40歳定年説」が気になりました。大学を卒業して20年勤める職業人生と、40歳以降の職業人生を変えることで、2回の職業人生が経験できるという考え方のようです。そこで、定年がない仕事を選べば、70代になっても働き続けることができます。

 

私が目指している10年後になりたい姿というのも、ぼんやりと、40歳になった時にはお金の土台がしっかりできていて、違う選択肢を歩める準備ができている状態になっていたいなと思っていました。

 

それが、40歳定年説という言葉で表現されたことで、私はとてもワクワクしました。

今まで、なんとなく今の会社にいたら65歳ぐらいまで勤めるんだろうなとぼんやり思っていたんです。この「ぼんやり」というのがあまり自分は好きではなくて、その時、自分がどうなっているかが全然描けていないんです。今の仕事を続けて来て良かったって本当に思えてるかな、ライスワークだけの人生じゃなかったかな。子供たちは、そんな私の姿を見て「ママみたいになりたい」と思うのかな、それとも「ママのような人生だけは絶対にいや」って思うのかな・・・なんて考えてしまいます。

 

でも、これが40歳定年と思ったら、かなり近い未来です。

そこから新しい人生がスタートすると思ったら、今から経験していくのは、そのための大きな準備なんだと思いました。小中高大と社会人に出るために勉強してきて、そこでやりきった感があったけれど、そうじゃない、また、社会人になって、小中高大と同じような期間を踏んで、違うステップに行くんだなと、、、それって、とても素敵なことですよね。

 

ここで10年後にやりたいことの一つとして、サバティカルタイム(理由を問わない長期休暇)をとりたいと思うようになりました。

そのためには、まず、生きているだけで必要なお金とやりたいことの種を見つけていることが大事とのこと。

 

だんだん、話が具体的になってきて、今やるべきことが明確になって来ました。

漠然とした不安をなくすためには、ひとつひとつ丁寧に、何が不安なのかを紐解いていく必要があります。特にお金は、明確化しやすいことの一つです。

自分が生きていくためにお金がいくらかかるのか、それを「やるべきこと」と「やりたいこと」で分けて、それぞれ具体的にいくらかかるのかを考えて、実際にサバティカルタイムに入っている頃にはいくら必要なのか、そして、そのためには今、いくら貯蓄または投資するべきなのかを細かく考えていくことが必要。

 

「やるべきこと」

・老後65歳までに2500万円

・子供が18歳になるまでに一人当たり1000万円の教育資金

 

「やりたいこと」

・年に1回の長期旅行:15万

・2年に1回は海外旅行:20~80万?(どこにいくかによる)

・5年後までに第3子がほしい:?

・子供が小学校に上がる頃には車が欲しい:3年後に200万

・毎年一回プロの記念撮影:1.5万

サバティカルタイムをとりたい:?

・大学院に行きたい:?

 

この?の部分を明確にして、いくらかかるかを計算することが必要ですね。

これを10年分、旦那とも相談していつお互いがキャリア形成をどのようにしていくのか、一緒に相談して考えていくのが大事そうですね。

最近忙しくて、主人とそういう話もできていなかったので、今度時間を作って考えてみようと思いました。

 

【今日の良かったこと】

・めんどうだなと思っていたことを朝一番に終わらせられた

・お昼寝で次女と一緒に1時間も寝た

・ブログをかけた

 

chiyoco

 

 

#9.自分で自分の機嫌をとれるようになると決めた

おはようございます。

chiyocoです。

 

昨日、何か一つやめてみる宣言をしまして、今日はトイレに携帯を持っていくのをやめる!と思っていたんですが、なんと、無意識で本当に無意識で持って行っていました。

しかも、その状態で自分のブログ読み返して、ブログをみて自分の行動のおかしさに気づくという。

まあ、気を取り直して、また明日も頑張っていきます。

 

さて、今日もこちらの本の続きを読んで、自分の生活に取り入れたいなと思うことがありました。

 

ワーママはるのライフシフト習慣術/尾石晴

 

本書では、機嫌がいい人の共通点として以下のように書かれています。

  • 感情の起伏が少ない環境で
  • 機嫌の良し悪しが決まらない
  • 機嫌が良いと言うより、ニュートラ
  • 無理をしない(寝ない、食べないなど)
  • 嫌なことをさらりとかわせる
  • 心理的柔軟性が高い

 

実際に、周りにいるいいなと思う人、機嫌がいい人、素敵だなと思う人にどれも当てはまる表現で納得の共通点でした。

なんであの人は機嫌よさそうに見えるのかなと思った時、「いつも明るいから」というわけでもなく「いつも笑顔だから」というわけでもなく、何て表現したらいいかわからなかったのですが、この言語化力がワーママはるさんの魅力だな、とますます好きになりました。

 

ここでいう心理的柔軟性が高いというのは、本当に大切にしたい自分の考えを大切にできる心の声を持っているということ。つまり、外野の声に邪魔されない自分の格があるからこそ、自分の機嫌を自分で保っていられるということのようです。

 

そして、この「機嫌の良さ」は持って生まれた性格じゃないとのこと。

ということは、今からでも機嫌がいい状態には自分を持っていける!

 

これは私にとってかなりの朗報です。

 

実は私、自分の悪いところナンバーワンをあげるとしたら、機嫌の悪さを表に出しすぎることなんです。

さすがに、公園や仕事場ではしませんが、家庭の中だと甘えがでて、むっすーと自分で機嫌をとることができません。怒りを表すのは未熟な人間がやること、とアドラー心理学系の本に書いてあったことがありますが、その通り、かなり未熟で、怒りをあらわにしまくって、あとで後悔するタイプなんです。

挙げ句の果てに、私の機嫌が悪いと旦那の機嫌も悪くなってくるのですが、それについて「あなたの機嫌が悪いから私の機嫌が悪くなる!」といちゃもんをつける始末です。(それに対して、旦那も簡単に謝るような人ではないから、「誰がこの空気作ってると思ってるの」と、どっちが先か問題になり、泥沼喧嘩に発展していくのです・・・)

 

一時期、どんな時に機嫌が悪くなるんだろうと記録を取っていたことがあって、その時に気づいたことの一つが、月末の生理前ということです。一般的にいう、PMSの一種ですね。

これがあまりにも酷かったんですが、妊娠したらかなり落ち着いて、おっ!と思ったら、産後また生理が再開してから同じ周期で沸点が低くなるということが続いておりました。

低容量ピルを試していたこともあったんですが、今は訳あってそれが使えない状況なので、また時期がきたら使いたい。。。

 

昔、自分の母も私に似て、機嫌で家庭の空気を左右するような人でした。今思うと、すごい自分は空気を読む子だったと思います。「今は機嫌がよくないからやめておこう」という能力がかなり養われました。でも、やっぱり、誰かの機嫌で左右される家庭って、子供である自分にとってあまりよくなかったことなんだろうなと、今になってみると思うんです。

 

だからこそ、自分の子供には同じ思いをさせたくないから、自分の機嫌を自分でとれるようになりたいと思っています。

 

【機嫌よく過ごすための3つの条件】

  • 良し悪し族ではなく、好き嫌い族になる
    • みんな自分の正義があって、「誰かが何かをした」時に、それを自分の視点で良いか悪いかで判断しようとしてしまうけれど、そうじゃなくて、「それが好きか嫌いか」で判断すること。
  • 減点方式ではなく、加点方式で物事を見る癖をつける
  • ご機嫌アクション(コーピングリスト)をリスト化する
    • コーピングリストのつくりかた
      • お金と時間がかからない
      • すぐにできる
      • 健康を害さない
      • 後悔しない
      • 他人に迷惑をかけない

このコーピングリストの例として挙げられていたのが、こちら。

ex.水を飲む、深呼吸する、ハッカ味のガムを食べる、階段を歩く、トイレに行って伸びをする、爪を切る、炭酸水を飲む、子供の写真を見る、引き出しを片付ける、パンを買いに行く、散歩する、ハンドクリームを塗る

 

このご機嫌アクションと聞いた時に、最初はご褒美リストのようなものかなと思っていたんです。カフェに行ったり、お友達と買い物にいく約束をしたり・・・

でも、違って、水を飲むもコーピングリストなんだ!ということに驚きでした。

要は、自分をリセットさせるスイッチのようなものなんだろうなと思いました。

「あ、今機嫌悪いな」と気づいた時にできること、かつ、それをすればリラックスできると思えるのがいいのかなと思いました。

 

私のコーピングリストはこんな感じ。

  • ハンドクリームを塗る
  • リップを塗る
  • 目薬をさす
  • 化粧をする
  • 鏡をみる
  • お水を飲む
  • トイレに行く

自分の好きな匂いのハンドクリームやリップが使えたら、匂いの効果もあって切り替えがうまく行きそうな気がします。今から試すのが楽しみです。

 

機嫌がいいと、信頼残高がたまるというのは、有名な7つの習慣にも書かれていることと本書でも触れられていましたが、7つの習慣を読んだ当時の気持ちをなおさら思い出しました。

仕事場とかママ友とかの前では機嫌が良い状態でいれるのに、どうして一番大事にしなきゃいけない夫や子供の前で機嫌を悪くするんだろうと。

子供からの信頼をなくすことは、子供にとって、家庭が安全基地じゃなくなっているということを再確認しました。

 

どんな時にも帰って来たいと思える家庭でありたいと思っていたのに、それを崩していた一番の現況が自分なんですよね。

どんなに美味しいご飯を作っても、どんなに家が片付いていても、どんなに仕事をしてお金があっても、「帰ってきたい」と思ってくれる人がいなかったら、すごく悲しいな・・・

 

そう思ったら、自分の機嫌を自分でとることに、全身全霊をかけて取り組もうと決意しました。

10年後のなりたい自分に追加項目

・自分の機嫌を自分でとれるようになる

・子供や夫が帰って来たいと思える家庭にする

 

今日はなんだか、とても大事なことを考えられた1日だったのかも。

 

【今日の良かったこと】

・ブログがかけた

ライフシフト習慣術をよんで、「自分の機嫌をとろう」と思えた

・夜に食べたサーモンのバター焼きが美味しかった。

 

chiyoco

#8.一日一つ何かをやめてみる週間を開始する

おはようございます。

chiyocoです。

 

先日、携帯依存症気味かもしれないという話を書いたのですが、さすがに、子供にも「もう携帯おしまい!」と怒られることが多いので、少しでもいじる時間を減らしたいなと思い始めました。

 

何に使っているのかなとスクリーンタイムを見てみると、

2023.1.1~1.21 スクリーンタイム

これをみると、圧倒的にSNS時間が長いことが分かりますね。

グレーのところはなんだろう、メモアプリとかよく使っているからそれかな。

 

1/1~1/21 携帯持ち上げ回数及び初回使用アプリ

また、携帯の持ち上げ回数がこんなに!!

起きている間が6時から22時として、1時間に4~6回触っている計算。

ということは15分に一回は触っているの・・・?

 

怖い。どんだけLINE開いてるの。

検索もしすぎだよ。

 

インスタはね、アプリを遠いところに置くようにしてた時期はあまり起動されていないみたいだけど、最近、よくみるようになってた気がすると思っていたら、先週はやっぱり結構触ってた。

 

こうやってログを残してみると面白いですね。

「なんとなく」というよりも、具体的な数値でみえる化することで、より一層、携帯こんなに触っている自分嫌だな、そりゃ子供も「携帯やめて」っていうよな、と思いました。

 

それで、今日は試しにお風呂場とトイレには持っていかないということをやってみたんです。

そしたら、色々気づきがありました。

1つ、トイレの時間が短くなる。(当たり前)

小さい子供がいる人はわかると思うんですが、トイレだけが唯一の憩いの場で、ちょっとひとりになれる時間なんです。なんなら、コーヒー持ち込んでゆっくりしたいぐらい。

 

でも、その短時間でできることって限られてて、結局SNSとか開くと一瞬で終わるんです。

子供も私がトイレに行くと長いことがわかっているから、しばらくすると「まだー?」って邪魔しにきて、「ちっ、タイムリミットか」と思って外に出る毎日で。。。

 

携帯を持っていかないと本当にやることないから、スッと用を足してものの1分ぐらいで出るから、結構時間が有効に使えている感じがありました。特に朝の時間。

 

2つ目は、お風呂で自分の体をまじまじとみる時間が作れる。

これ、結構衝撃で。携帯をもちながらだと、あまり自分の体をみることもなかったんですが、手元に何もないと、自分のお腹や足に目がいき、「あれ、私こんなに太ってたっけ」「あれ、こんなところにこんな傷あったっけ?」と、自分のケアをする時間に使えたんです。

 

すると、気持ち的にも「これは運動しないとやばいな」という気持ちになり、そうなると鏡とかもよくみるようになり、髪質やひげ、肌質など、久しぶりに自分のことをよく観察することができました。

 

ちょっとやめてみようかなと思ったことだったのですが、意外にいいことがたくさんあることに気付けて、明日もこれは続けてみたいなと思っています。

 

そこからなんですが、今まで、やめた方がいいなと思ってやめられなかった習慣って実はたくさんあって、でもきっかけがなく今までずるずるしてたんです。

でも、今週は1日1つ何かをやめてみる習慣にしてみたいなと思っています。

 

やめたいことリスト

・朝の2度寝

・子供と遊んでいる時に携帯を触ること

・携帯を肌身離さず持ち歩くこと

・夜中にお菓子を食べること

 

今思いつくのはこれぐらい。他にも思いついたら足して行きますが、明日から一つずつやめていきたいと思っています。

まず明日は、子供と遊んでいる時に携帯を触るのをやめてみようかな。

 

【今日の良かったこと】

・ずっと食べたかったピザ屋さんに行けた

・またブログがかけた

・夫と喧嘩したけど、引きずらずに子供の前で仲直りできた。

 

chiyoco